だいたいおたく

勢いで書くブログ

推しのおかげで美意識が芽生えた話

去年の年末ぶりにブログを書いてます。おひさしぶりです。

 

突然ですが、2017年、私には推しができました。(いまは2018年)

3次元の推しです。

推しが出演と聞けば片っ端から現場にいくほどの推しです。

 

これは、それまでほぼ在宅おたくだった私にとって大変なこと。

何が大変って、推しの現場に行くってことは、席とキャパによっちゃ0.005秒でも推しの視界に入るかもしれない場面がある。しかも昨今、なんかしらんが私の推しのうち一人、めっちゃ接触イベントにでる。

推しの視界に推しが不快に思うものうつしたくない!!でも現場にはいきたい!!!!!!!!!なんでイベントって観客側からみれてステージ側から見れないすりガラスおいてくれないの??????(過激)

あと現場に行くってことは、推しを推してる人たち、他のキャストを推している人たちを見るってことだと思っています。意識しなくても自然と目に入る。

で、私が見ちゃうってことは、私も見られてる

『え?あんな人が〇〇さん推してるの~~~???やだ~~~』って思われるのはキツイ。いや、私がなんか言われるのはいいが(嫌)、推しの評価が下がる*1のは耐え難い。でも現場で推しは拝みたい。

ならどうするか、「推しを推していて恥ずかしくない自分になる」しかない。

というわけで、最近よく周りのおたくたちと「推しを推していて恥ずかしくない自分になりてえ」という話をしています。もちろんマナーを前提としての、身だしなみの話。

 

私はおしゃれにてんで疎い。50歳に片足突っ込んでる母のが美意識もおしゃれセンスもすべて高い。

服はもちろんだが、マジで化粧。おまえどうにかならんのか。

そもそも、私が化粧を始めたきっかけは大学入学で、それも母や妹に言われたから。それでもお化粧面倒だし(今でもボタン一つですべて済んでくれと思ってる)すっぴんで大学行くことをなんとも思わなかったし(さすがに東京とか行くときは化粧してた)なんならばっちり化粧ちょっと恥ずかしいと思ってた。

興味がなかったわけじゃないけど、自分を変えることに対して昔から抵抗あったんだな~~~~なんでだろ?

それでも一年生の5月ぐらいまでは頑張ってた記憶(短い)

そこから簡略化簡略化最終的にはマスクしたら全部隠れるしいいよ精神。

 

でもそれじゃあだめだと思い始めた。一番だめだな、と思ったのは、「接触イベントを身なりに自信がないから、という理由で応募しない自分」に気づいたとき。

時間でも距離でもお金でもなくて、自分自身に自信がなくて見られたくないから、で行かないの、だめじゃない……?

私は私の容姿にも体型にもセンスにもコンプレックスしかない。自信なんてもってのほか。

だからこそ、私が手っ取り早くちょっとでも自信をつけるには、お化粧と服装をどうにかするのがいいんだと考えた。別に誰からも美人!かわいい!と言われる人間にならなくていいので、小綺麗になりたい。

人間不思議なもので、意識するとちょっとずつでも変化が生まれる。身なりにもうちょっとお金をかけるようになったし、そして化粧、上達はしないが慣れた。

もうちょっとお金に余裕ができて、たまってる物事にかたをつけたら、パーソナルカラー診断と骨格診断してもらいに行きたいし、とある方が推してたブロウサロン行ってみてえな~~~~~~~。そんなことを思うまでになった。

 

日ごろから研究している人たちにはかなわないが、美意識がすこしでも芽生えたのほんとすごいよ~~~~~~~~~~すごい!!!!!!!!!推したちのおかげ!!!!!!ありがとう!!!!!

 

そんな私、7月中旬に姉さん(@3libra13)とかねさだちゃん(@co_shappp)ととまとちゃん(@syun__a)で「イベントで推しに見られても恥ずかしくない格好をするためのおべんきょうかい」をします。たのしみ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!

 

推しの接触イベントに迷わず応募できる自分目指してがんばるぞ~~~~~!!!!

ところで8月に接触イベントあるんですけど、なんで。行きたい。

 

おわりです

*1:ファンのマナーがよくないとその方自身の評価が下がってしまう話。例はぐぐってください。